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ホルムアルデヒドの検出問題ですが、流出元が特定できてない状態です。
上流の利根川が汚染されているわけですので、下流の江戸川水系も当然検出される可能性があります。今回あらたに別の浄水場から見つかっています。
▲ホルムアルデヒド、群馬・埼玉・千葉県の浄水場から検出問題。ヘキサメチレンテトラミン取り扱い会社を調査中。断水エリア拡大の可能性も。
▲(重要)ホルムアルデヒド検出事件、埼玉県の床和浄水場で5月15日に既に検出されていた!群馬県・千葉県・東京都の水道も含有され続けていた可能性があり、対応があまりにも遅い。
上記の画像と下記の地図を見て下さい。同じ水系の浄水場で、上流の埼玉県浄和浄水場の下流に、東京都水道局三郷浄水場があります。むしろ、今まで他の水道局が送水停止になっているのに、何ともなかったのが不思議なくらいです。
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決め台詞は、混ぜれば安全。
利根川水系の江戸川から取水している「三郷浄水場」と明記されています。
今までは、上流の浄水場が送水停止して、下流の浄水場は送水停止しなかった。
今回は、上流の浄水場が送水停止せずに、下流の浄水場は送水停止。
同じ江戸川から取水しているのに、このようなことが起こっているのに、凄く違和感を感じます。
加えて三郷浄水場から送水停止でも、他の浄水場から供給となっているので大丈夫と記載がありますが、これも違和感を感じます。下記をご覧下さい。
三郷浄水場の水は二系統から送水され、水元給水場・金町浄水場に送られるとあります。
金町浄水場に注目してください。
同じ利根川水系の江戸川の下流に位置します。
つまり、上流からの取水を減らして、同じ川から取水しようとしているのではないでしょうか。結局、上流がダメになると下流もダメになるので、根本は解決しないでしょう。
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この件ですが、汚染源の地域はかなり特定されつつありました。
▲(画像)ホルムアルデヒド検出事件。現時点で特定された群馬県高崎市流域の画像、疑われた上場企業の郡栄化学工業と昭和電工。声明をだすべきでは?
井野川・鏑川・烏川の一部で絞られています。
▲(重要・拡散)ホルムアルデヒド事件。群馬県の水道担当者や今井洋一課長(水道課)、埼玉県から汚染情報を得ていたのに、大宴会を優先。初動が遅れた理由が発覚!
結局、初動の遅れが解決を長引かせていると言えます。
群馬県水道局の責任は極めて重いでしょう。宴会をしていなければ、より真相に迫れている可能性があるからです。
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