（誤報）飯田哲也山口県知事選出馬橋本徹大阪市長のブレーン既存政党と対決か

飯田哲也氏が山口県知事選に出馬するようです。
橋本徹市長のブレーンとして、原発などエネルギー問題に取り組まれてきた方です。

立候補者が分かってきましたし、飯田さんを知らない方もいると思いますので、簡単に紹介。

※追記　マスコミの誤報でした。失礼しました。

※追記※

つぶやき twitter

飯田哲也 tetsu iida@ISEP (@iidatetsunari)
2012/06/11 03:01:27 from web
今朝の読売新聞「山口県知事選挙出馬」報道について保守系や市民グループ、経済界など様々な方から出馬要請を頂いたのは事実ですが、現時点で立候補は白紙です。13日の大阪府市エネルギー戦略会議で再稼働問題や中長期のエネルギー戦略に一区切りつけるまでは自分の役割に全力を尽くします

▲飯田哲也山口県知事選出馬橋本徹大阪市長のブレーン既存政党と対決か

管理人も投稿しましたが、現時点では白紙とのこと。

立候補者

飯田哲也　大阪維新の会？無所属？　

高邑勉　民主党　元民主党参議院議員

山本繁太郎　自民党・公明党　元国土交通省

共産党　擁立模索中

◇原発の終わり、これからの社会　エネルギー政策のイノベーション

エネルギー政策の専門家橋本徹大阪市長のブレーン

簡単に申し上げますと、関西電力の原発再稼働が必要かどうか、古賀茂明さんなどと共に、大阪市・府の参謀を務めていた方と言えると思います。

橋下市長のブレーン・飯田氏、山口知事選出馬へ

　７月１２日告示、同２９日投開票の山口県知事選に、ＮＰＯ法人「環境エネルギー政策研究所」（東京都中野区）の所長、飯田哲也氏（５３）が立候補する意思を固めたことがわかった。

　飯田氏が周辺に出馬の意向を伝えたことを、複数の関係者が明らかにした。近く出馬の記者会見を行う。

　飯田氏は山口県周南市出身で、京都大大学院工学研究科修了。原子力発電所に関わる企業や機関の閉鎖性を表す「原子力ムラ」の名付け親とされる。橋下徹・大阪市長のブレーンとして大阪府と同市の特別顧問のほか、政府の「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」の委員も務めている。

（2012年6月10日13時12分読売新聞）

民主・自民・公明・共産は既に候補決定

管理人がいつも思うのは、国会議員の職を途中で辞めるというのは、あまりよくないのではないでしょうか。それとも、民主党が直接送り込んだということなのでしょうか？

高邑氏が山口知事選出馬表明

民主党の高邑勉衆院議員（３８）＝比例中国＝が４日、７月１２日に告示される山口県知事選に無所属で立候補することを表明した。近く民主党を離党し、市民グループを軸に選挙態勢を組む方針。

　高邑氏は山口市のホテルで４日会見。「公党の存在意義と政治家の責任が問われている。山口県を覆う閉塞（へいそく）感を打破するため、私自身が県民に選択肢を示すことを決断した」と述べた。

　高邑氏は党県連が候補擁立を見送る可能性が高まっていることに反発。元防府市議らを中心に「脱既成政党」「脱官僚支配」などを掲げる市民グループの要請を受ける形で立候補表明に踏み切った。

　高邑氏は山口市出身。会社員、参院議員秘書を経て２００９年衆院選に山口１区から立候補し、落選したが比例復活した。

　同知事選への立候補表明は元国土交通審議官の山本繁太郎氏（６３）＝自民、公明党推薦＝に続き２人目。共産党県委員会は市民団体とともに候補擁立を模索している。

上関原発も選挙の焦点の1つになると思いますので、続報が気になります。

茂木健一郎氏、江川紹子氏などとtwitterでやりとり

管理人の過去記事です。
興味のある方はどうぞ。簡単に紹介。

▲飯田哲也氏、311朝生（#asamadetv )の出演者のデタラメを語る←原発再稼動の地ならしだったとの見立て。

上記は、朝生で出演者のおかしな点について指摘したつぶやきのまとめです。

▲（まとめ）茂木健一郎氏がリスクマネジメントの観点から原発の必要性を主張、それに対する飯田哲也氏の反論。

▲（まとめ）飯田哲也氏が江川紹子氏に、関西電力の責任について回答。

茂木健一郎氏や江川紹子氏などとtwitterでやり取りをしています。
興味のある方は、彼のつぶやきを見ると、いろいろと分かると思います。

▲飯田哲也氏橋下市長の原発再稼働「事実上の容認」の背景と真相を語る（メモ）

参謀として、橋下市長の発言の背景についても語っています。
飯田氏が、当選したら上関原発がどうなるのかは、気になるところです。