曙ブレーキ マクラーレン(F1)が絶賛 性能が凄い


曙ブレーキ工業をF1のマクラーレンが絶賛しているようです。
日本人として、誇らしいので紹介。管理人のメモも兼ねて。

曙ブレーキのブレーキ搭載車


曙ブレーキ工業HPより


アケボノに心から感謝したい


1 : 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です : 2012/06/11(月) 23:34:45.66 ID:R5tl59XZ0 BE:4465654597-2BP(1000) [1/1回発言]


マクラーレン・チーム代表、名指しで「曙ブレーキ」讃える 


開幕戦オーストラリアGPに続き、カナダGPの勝利で今季2勝目を飾ったマクラーレン・チームでは、 
マーティン・ウィットマーシュ代表自らが同チームにブレーキを供給する日本の『曙ブレーキ工業』に対し謝意の言葉を表した。 

  「今回の勝利でわれわれはカナダGP通算13回目、そしてここ7戦で言えば実に5回もの勝利を記録した。 
ストップ&ゴーと言われるここジル・ビルニューブ・サーキットでは、マシンのブレーキにものすごい負担が掛かり、それが勝利を左右するほどだ。 
われわれはこの負担に応える素晴らしいブレーキを供給してくれた『アケボノ』に心から感謝したい」 

曙ブレーキは2006年以来、マクラーレン・チームにブレーキキャリパーを供給している。 

http://www.fmotor.net/f1/news/2012/120611_05.htm 


日本企業がここまで、褒められるのは非常にうれしい限りです。
あまり知られていない会社と思うので、簡単に紹介。

日本の自動車会社が業績悪化もあり、F1から撤退していく中、日本企業が部品を供給、世界最高のモータースポーツの優勝チームから、賛辞を受けることは日本人として誇らしいです。

ブレーキの性能がすごい

凄い性能が書かれています。
タイヤはもちろんそうですが、F1はスピードが速いので凄い負荷が容易に想像できます。

マクラーレンから曙ブレーキ工業への賛辞は、この過酷な環境に適切に対応できる製品を供給したこと、つまり高い技術力を示していると思います。


曙ブレーキHP


世界最高峰の自動車レースとされる「Formula 1(FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP)」。

akebonoは、2007年よりボーダフォン・マクラーレン・メルセデスチームのオフィシャルサプライヤーとして、世界最高性能への挑戦を開始しました。
求められるのは「速く走るためのブレーキ」。時速300km/hからコーナーへ進入する時、80km/hに到達するまで、わずか3秒。この時、ローターの温度は800度にも上ります。
徹底した軽量化と高剛性、優れた冷却性、常に高い信頼性と安定した性能を非常に高い次元で実現するため、構造、材料、表面処理など全てにこだわりをもって取り組んでいます。
参戦2年目の2008年には、ルイス・ハミルトン選手がドライバーズ・ランキングトップでワールドチャンピオンとなり、コンストラクターズ・ランキングでは、2008年が2位、2009年は3位、2010年、2011年は2位を収めています。





会社概要

Wikiから簡単に紹介。
筆頭株主は、トヨタ自動車で東証一部上場、財務体質も優良な企業の1つです。

従業員数ならびに供給先を見ても、グローバルな大企業の1つというのが分かります。



曙ブレーキ工業Wiki


曙ブレーキ工業株式会社(あけぼのブレーキこうぎょう、Akebono Brake Industry Company, Limited )は、日本の自動車部品メーカーである。



概要 [編集]


1929年創業。主に自動車用ブレーキを中心に生産し、トヨタや米GMを中心に各完成車メーカーへの供給を行っている。
2005年に筆頭株主であった米国の自動車部品メーカー・デルファイが供給先のGMの経営不振等のあおりを受けて保有株を全てトヨタに売却し[2]、現在は同社が筆頭株主となっている。またドイツの同業大手のロバート・ボッシュとも提携している。
自動車用のみならず、新幹線のブレーキライニング及びキャリパーなど鉄道車両向けのブレーキも生産している。


マクラーレン・メルセデスのF1マシン(MP4-22)のブレーキ
「akebono」ブランドでモータースポーツへの部品供給も行っており、ホンダが製造するダウンヒル用マウンテンバイク「RN01」にも同社製の専用ディスクブレーキが搭載されている(2007年現在市販はされていない)。また、2006年日本GPからF1のマクラーレン・メルセデスへもブレーキシステム(現在はキャリパーのみ)を供給している[3]。
かつてはtvkの「新車情報」「新車ファイル クルマのツボ」のスポンサーを長年務めていたが、現在は撤退している。
2011年現在の代表取締役社長である信元久隆は麻実れいの夫である。



東証一部上場 7328

資本金 199億39百万円


売上高 単体822億円、連結1,306億円
(2010年3月期)


純資産 単体436億円、連結490億円
(2010年3月31日現在)


総資産 単体1,300億円、連結1,641億円
(2010年3月31日現在)


従業員数 連結6,405名(2009年3月31日現在)


決算期 3月31日


主要株主 トヨタ自動車株式会社
独・ボッシュグループ
日産自動車株式会社 他

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