脳死判定に6歳未満男児が認定されました。両親が送った言葉と経緯を掲載。
「このようなことを成し遂げる息子を誇り思っています」という言葉に驚きました。自分ならば、この言葉・コメントを出せるのかなと、逡巡してました。
両親の言葉
自分ならこんなコメントを出せるのか逡巡していました。
経緯 内容まとめ
経緯
○低酸素性脳症で入院
○6月7日 脳に重篤な障害
○6月7日 家族から臓器提供の申し出
○6月10日 富山大病院の主治医、回復が困難な状態と判断 男児の死因は低酸素性脳症。
○6月12日午後8時10分 脳死判定と臓器提供に承諾
・両親や親族8人が臓器提供を承諾
・同日夜、両親が承諾書に署名
○6月13日午前9時15分 1回目の脳死判定が終了
○6月14日午後2時11分 2回目の脳死判定が終了←
1回目から24時間時間 超過が必要
今後
○6月14日夜対象者を絞り込み
○6月15日会見で、詳しい経緯などを説明予定
○6月15日正午ごろ 摘出予定
内容
○今回 177例目の脳死移植
○1997年 法改正後 脳死での臓器提供を認めた臓器移植法
○2010年7月以降 脳死移植が可能な年齢を15歳未満に拡大
○2011年4月 関東甲信越地方で10歳以上15歳未満の男児に初めて脳死判定。
○15歳未満の臓器提供は2例目 6歳未満の幼児からの提供は国内で初めて。
○家族が提供に承諾した臓器は心臓、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球
動画 コメント参照
報道 経緯
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