福島・宮城・千葉・東京など被曝者が多い地域の、婚姻・出産への影響について。




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悲しい話ですが、当然おこると言えば、そうなると思います。

日本人は、建前の民族です。

口では、綺麗ごとを言ってもそうなると思います。





美しいみちのくを返して (@michinoku_corgi)
2012/01/26 20:58:09  from web
去年の4月の時点で知人のお嬢さんが関西の方と結婚前提で付き合っていたのに、放射能が理由で破談に。その話を聞いた全員が、納得いかないけど福島ではそれも仕方ないと皆、口を揃えていました。@grace030409 @horando0225 @Portirland @hanayuu




naonakadai (@naonakadai)
2012/01/26 16:06:07  from Echofon
昨日宮城の大学の先生とお話した。「報道されないけどね、原発事故後、結婚を予定してた教え子のほとんどが婚約破棄された。子供達も半分以上から尿にセシウム出てるんだよ。」涙ぐみながら語っていた。原発が日本中にある以上これはいつ我が身に起こってもおかしくないこと。それでも他人事で良いの?

結婚を予定してた子のほとんどが婚約破棄とは・・・。




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宮城の大学を調べると、仙台が中心です。

宮城は隠蔽が有名ですが、木下氏の講演からデータを参照。

木下黄太氏 12月13日仙台講演会のまとめ

funkalove
木下黄太氏講演会1。端的に行きます。宮城の土壌汚染から。県南はチェルノ第3区分同等の汚染で、葛飾等と同程度。柏、松戸よりは軽い状況。仙台市内は第四区分(放射線管理区域)程度、東京西部、世田谷と同じ程の汚染。塩竈はデータないが多賀城も仙台同等なので同じ程度の汚染か。詳しい数値は以下







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木下黄太2. 土壌調査。セシウム合算、bq/kg。山元3260 亘理3160(第3区分、希望移住区域)大河原2020 川崎110, 30 岩沼、阿武隈川河川敷1190 岩沼山側690 名取680 太白区700 青葉区中心部570,640 青葉区山側410 広瀬川河川敷870 続く


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木下黄太3 宮城野区360,260 泉区490,310,610(610は第四区分)多賀城380,590(590が第四)東松島470 石巻1000,550 女川310 大崎平野部850,1070 加美町680 登米山側2220 南三陸240 栗原1320 気仙沼400 富谷154




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木下黄太4 青葉区中心部 480。 311前の東京平均値1.5、東海村60。311後東京が790で約400倍に。一般に健康被害が起こる可能性が高くなると言われる汚染値がおよそ50bq/kg。2〜300bqで目に見える健康被害が。キエフはおよそ460で、かなりの数の健康被害が。







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木下黄太5 宮城は仙台市内平均で518bq その他の平均で971bq 木下氏の想定よりも汚染が進んでいる印象。震災後の風向きで首都圏よりもα、β線が飛んでいない可能性が高い(未確認)一分一秒を急ぐレベルではないが、木下氏なら逃げるレベル。土壌汚染が2000bqを超えたら即避難。




















宮城の汚染レベルよりも、関東のほうが酷い地域もあります。


関東でも起こるということを示唆しています。




diabitus (@diabitus)
2012/01/26 16:16:22  from web
@naonakadai なるほど。驚きます。婚姻率が低下してしまう。出産゜もしなくなにる。ですね。



maemido (@maemido)
2012/01/26 17:03:48  from web
これが本当なら、関東の人だって結婚できなくなる。そんなことになるんじゃないかと思っていたけど、やっぱりそうなってますか@naonakadai 昨日宮城の大学の先生とお話した。「報道されないけどね、原発事故後、結婚を予定してた教え子のほとんどが婚約破棄された


関東は仙台より、線量が高くて汚染の酷い地域が多いです。


ある意味、情報感度の高い人同士で繋がる人も増えてるので、被曝地域内であっても、比較的、被曝をあまり気にしない人同士の結婚が増加していく傾向になるでしょう。

1.被曝を気にする人
・被曝を気にする人=被曝を気にする人
・結婚・出産しない

2.被曝を気にしない人 ← 人数的にはこっちが多い
・被曝を気にしない人=被曝を気にしない人
・結婚

3.・被曝を気にする人×被曝を気にする人←
×これは価値観が合わないので、確率が低いです




cmk2wl (@cmk2wl)
01/26 23:00:59
野呂美加 被曝1世同士の結婚も大きなリスクがある。結婚すると子どもがほしくなるが不安である。実際、多くの奇形が生まれている。奇形も年代が進むにつれて増えている。


結果的に、被曝量の多い人同士の結婚・出産後増加します

野呂美加さんも仰ってますが、必然的に傷ついた遺伝子が発現する可能性が上昇します。


高くつきますよ。


政府の隠蔽は。


原発避難者の「許されざる結婚」福島への偏見や差別は本当にあるのか(その1)

2012.01.26(木)烏賀陽 弘道:プロフィール

 「福島から避難した男性が、山形の避難先でボランティアの女性と恋に落ちた。結婚しようと真剣につきあっているのに、相手の親が『福島の男はダメだ』と許してくれない。放射能被曝を差別しているらしい」。



「結婚して子供ができて『ヘンなのができました』となったら、絶対に『あの時連れていったからだ』と突っ込まれますよね。(南相馬に行こうとは)口にできないです」
「ヘンなのができたら『ほれ、やっぱり』となるでしょう? マイナスは1つでも少なくしておきたいんです」
「ヘンなのができたら」という言葉に、私はぎくりとした。それはもちろん、妊娠した子供に異常が起きることを指す。避難所で知り合った夫婦が死産だった、流産した、といった話を聞くたびに、和田さんだけでなく、誰もが「放射能のせいなのか」と答えの出ない問いを自問自答する。


それは問題ではない。和田さんのように「原発事故のあった福島からの避難者だから差別されているのではないか」と気を回して悩まなくてはいけない、という状況が間違っているのだ。差別や偏見は「ある」「ない」は問題ではない。被害者が「そう思われているのではないか」と悩まなくてはいけないだけで、すでにストレスなのだ。




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