元CIA局員が作った、監視カメラなど公共システムを利用したソーシャルメディア監視システムを米国やイギリスが既に導入済です。TrapWireと呼ばれており、アノニマスが注目中。ウィキリークスで公開された文書で明らかになったものです。
トラップワイヤーのイメージ画像。グローバル・スパイ・ネットワーク
報道 ウィキリークスで明らかにされた点に言及
Anonymousからのプレスリリース
ストラトフォーとエシュロン
メールがリークされたストラスフォーは、影のCIAと呼ばれています。TrapWireも一見すると空想のように聞こえますが、通信システムの監視は、既にエシュロンで行われています。日本では、青森県の三沢基地に通信傍受用のアンテナ施設が敷設されています。
動画 アノニマスが注目中
▲アノニマスオペレーション トラップワイヤのプレスリリース
▲プレスリリース
▲プレスリリリース
トラップワイヤの経営陣と経歴 CIA出身
その他の追跡システム
▲WIKILEAKSがGPS・携帯電話・マイクロカメラの複合監視システムについて公開。その解説に、ドラえもんと孫悟空、ジョーなどが使われている(笑)
イタリアの会社が開発している、複合監視システムもウィキリークスで明らかになっていました。TrapWireで危険性が明らかとなりましたが、街中の監視カメラや車のナンバープレート認識システム(日本だとNシステム?)などを複合的に用いる事で、プライバシーはなく反政府思想の人間は監視されていくのでしょう。コンピュータを用いた監視システムの完成ですね。
追記
▲ACTAとは 検閲でインターネット終了2012/08/05
ACTAが成立すれば、あらゆる角度からネットの使用を調査。反政府行動をする人間をあらかじめマーク、TrapWireを用いて追いかけ続けられることになるかもしれないですね。
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