横須賀市が、東京電力の電気購入を終了で2400万円のコストカットに成功したようです。横須賀市議会の藤野議員がブログで報告しているので紹介。
横須賀市議会の藤野議員
関心がある方は、下記リンクのプロフィールか@FujinoHideakiへどうぞ。茶髪・ロングヘアー、恋人の自●が転機で議員へ、ニコニコ動画に出演、どの政党にも属さず一匹狼など。管理人は、あまりにも他の政治家と違うので、人間として関心を持ちました。
横須賀市 特定規模電気事業者(PPS)からの電気の購入に成功
さて、この藤野議員が尽力していた、特定規模電気事業者(PPS)からの電気の購入に成功、東電からの電気購入が不要になると同時に大幅なコストカットに成功したようです。
PPSとは、物凄く簡単に言うと、電力会社以外で、自分で発電したり企業の余剰電力を買い取って、電気を売る会社のことです。
横須賀市は、エネット(Wiki)というPPSとの契約に成功しました。
エネット(Wiki)は電気の購入を行っています(東京ガス・大阪ガスが出資なので、ガス会社がメインと想像しました)が、同時に自社の発電設備を下記に保有しています。
○茨城発電所(茨城県神栖市/2.1万kW)
○舞鶴発電所(京都府舞鶴市/3.5万kW)
○イースクエア千葉発電所(千葉県袖ヶ浦市/9.8万kW)
エネット会社案内を見ると、300万kWの電力供給、PPSのシェア50%という大手のようです。
城南信用金庫、国立市など(エネット(Wiki))、既に導入している自治体もあります。
上記、エネットが保有する発電所が立地している自治体も、導入が比較的容易なのではないかと、素人ながら考えてしまいました。
無論、電気を購入している発電所の近くの方がよいという事情はあるかとは思います。
横須賀市で導入された事は、脱東京電力かつコスト削減に繋がるため、素晴らしい取り組みと思います。他の自治体にどのような影響を与えるのか注視したいと思います。
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