(続報)三重・愛媛・長崎・熊本・北海道の水産物から、韓国の検査でセシウム検出。日韓の検出限界値の違いについて。




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先日とりあげた、三重・愛媛・長崎・熊本・北海道の水産物から、韓国の検査でセシウムが検出されたトピックの続報です。その予想、検出値についての紹介です。

韓国側と日本側の検出限界値が違うので、どの程度の値か予想することができます。
▲(画像)太平洋を漂う放射能。福島原発から流れ出た汚染水の行方。




▲三重・愛媛・長崎・熊本・北海道の水産物から、韓国の検査でセシウムが検出されていた。

上記の続きです。
水産庁のHPに詳細が記載されていました。

水産庁のHPの韓国側のセシウム検査情報 日本産水産物

詳細が気になる方は、下記のリンクをご確認下さい。




1) 放射能証明書の提出が必要な地域
①  日本側検査で新基準値(100Bq/Kg)を超過した事例のある10都県
青森、岩手、宮城、福島、東京、神奈川、茨城、千葉、栃木、群馬


②  韓国側検査で検出限界値(0.7Bq/Kg)を超過した事例のある5道県
北海道、三重、愛媛、長崎、熊本  

○日本から韓国に輸出した魚介類を、サンプル検査していると仮定。

○北海道・三重・愛媛・長崎・熊本の魚介類から検出された値は、下記の範囲となります。

韓国側0.7Bq/Kg ~ 日本側100Bq/Kg

※加工品・食品偽装・近海でとれたもののどれかは、この水産庁HPには記載なしです。

追記 日本の基準値は、原発でドラム缶で保管しているレベルです。
▲東京電力柏崎刈羽原発は100Bq/kg以下でも、ドラム缶で保管。消費者は食べてます。

追記 JETROのデータがありましたが、水産庁は検出されたデータは公開すべきです。
▲(続報2)三重・愛媛・長崎・熊本・北海道の水産物から、韓国の検査でセシウム検出。韓国側の検査で100Bq/kgを突破した可能性あり。



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