分かりにくいので、主意書と答弁書を項目ごとに対応させました。内容はやっぱなぁという感想です。
SPEEDIの所管やアクセス権限をかえるなど、考えたほうがいいですね。
知ってて黙ってた政務三役は落選させましょう。
まとめ
(1)SPEEDIの公開指示は、枝野経産大臣(当時、枝野内閣官房長官)が、原子力安全委員会にこれを公開するように指示、同日、公開。
(2)原子力安全委員会、文部科学省及び経済産業省原子力安全・保安院(以下「原子力安全・保安院」という。)は、これらの試算結果を公開していなかった。
(3)
文部科学省の政務三役は、3月15日・16日に知っていた。
過去の内閣の政務三役
菅直人改造内閣の政務三役 2010年11月8日現在・菅第2次改造内閣の政務三役 2011年7月5日現在 予備
・文部科学大臣 高木義明(衆院)長崎1区
・文部科学副大臣 笹木竜三(衆院)北陸信越ブロック 鈴木寛(参院)東京
・文部科学大臣政務官 笠浩史(衆院)神奈川県9区 林久美子(参院)滋賀
(4)
文部科学省は、平成二十四年三月五日に、滋賀県からSPEEDIの試算結果の提供について要望を受けているが、結果はまだ滋賀県には提供していない。
(5)(4)について、
滋賀県から要望があったことを、福井県に連絡している。
鈴木寛スキャンダル参議院選挙2013東京選挙区で触れましたが、鈴木寛氏にとって菅政権の閣僚としてSPEEDI隠蔽工作に関与したことが、最も触れられたくないことの一つでしょうね。
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