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橋下大阪市長と藤村官房長官の言い合いも途中あります。
管理人は、福島原発事故と増税などを争点にして、衆議院を解散して、選挙を行うべきであると考えています。
福島原発爆発事故で明らかですが、原発事故は5kmや10kmの範囲で収まるものではありません。
福井県判断に命を預けるのは、馬鹿げています。
大飯原発は場所によっては、福井県よりも、京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県のほうが近いです。
大阪市は今日、原子力発電所の全廃などを求める株主提案を行うことを正式に決定しました。
また橋下市長は原発再稼動に関し、政府の手順と市側の条件を有権者に判断して欲しいと、改めて政府の対応を批判しました。
昨日提示された8つの条件とは、原子力発電所から100km圏内の自治体と、運転停止を求める権限のある安全協定を結ぶこと。
さらには、独立性の高い規制庁をつくり、新しい体制で安全基準をつくるなどです。
これから政府が大飯の再稼動をかけてきますけどね、この基準に照らすと再稼動は無理なんですよ。病院とかそういう産業を外してもらうにせよ、最後はそういう停電も有り得るということを腹に据えないと提案できないんですけどもね。
政府はこれまでに大飯原子力発電所の安全対策が基準におおむね適合していると判断し、再稼動に向けての準備を着々と進めてきました。しかし、周辺の自治体は、安全対策が十分でないと反発しています。
橋下市長は8つの条件について、国も関西電力も無視すればいい。有権者に政治的な判断をしてもらう材料だと発言しています。このことについて。
自分たちの条件がいかされたとか、いかされないということはあまり関係ないという趣旨のことを言っておられて、ちょっと支離滅裂なところがあるようには思いますけどね。
やっぱりきちんと検討されているなら、それをちゃんと聞いてくれという方が正論ではないかなと。
聞いても聞かなくてもいいんだと言われると、一体何をされているのかなと。
藤村官房長官は支離滅裂という言葉を使い、不快感を表明しました。
この発言をうけ今朝、橋下市長は。
8条件を聞いてくれるんだったら聞いて欲しいですよ。ただ、そんな協議とかそういう話は一切、今までないですしね。僕は日本政府の考え方はまず自分達で決めて、あとはとにかく説明するだけという風にしか考えられません。政府の手順と今回示した条件をしっかり比較してもらって。
どちらがいいのか、最後は有権者の皆さんに判断していただく。
関西電力の筆頭株主である大阪市は、今朝会合を開き、原子力発電所を全て廃止することや役員報酬の削減などを求める株主提案を行うことを決定しました。また、政府や関西電力に対して8つの条件を求める橋下市長の方針に対しても、大筋で了承されました。
橋下市長はこの条件を政府や関西電力が受入れる可能性が低いことから、大阪維新の会の国政進出を念頭に次の衆議院議員選挙で争点とする考えも示しています。
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