地球探査船、ちきゅう号が明日4月15日に宮城県牡鹿半島沖約220キロ(東日本大震災の震源付近)で、これまでにない深さまで地質の採掘調査。




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ちきゅう号が、海底探査を行うようです。
この船は、どういうスケジュールで動いているのかも気になる所ですね。
ちきゅうTV Vol.13 東北地方太平洋沖地震調査掘削



2012年04月14日土曜日

地球探査船「ちきゅう」で、海底掘削用のパイプを組み立てる作業員ら=12日、宮城県沖(代表撮影)
 東日本大震災の発生メカニズムを解明するため、海底の掘削を計画する海洋研究開発機構は13日までに、地球探査船「ちきゅう」での準備作業を公開した。掘削は15日にも始める。
 海底に穴を掘り、震源付近から柱状の地質試料を取り出すことを目指す。宮城県牡鹿半島沖約220キロで、深さ約7千メートルの海底までドリルを下ろし、その下約千メートルを掘り進める計画。調査掘削としては、これまでにない深さという。
 試料を観察し、岩石が圧縮・粉砕された様子を調べる。また、掘った穴を使い、震源付近の岩盤の温度を計測、震災発生時の摩擦熱を逆算して推定する。これらにより、地震のエネルギーの大きさや力の加わった向きを明らかにしたい考え。
 船上では技師らが海底を掘り進めるドリルの設置準備を進めたり、海底の状態を見る水中カメラをワイヤで海中に下ろしたりしていた。

人工地震との関連を指摘されている方もいるので、ご参考。





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