(メモ)埼玉県、さいたま新都心駅から200m、埼京線の北与野駅から700mの場所に、劣化ウランやトリウムなどが含まれるドラム缶が30,910本ある。

三菱マテリアルが広大な敷地を占拠。どう見ても、都市の発展を阻害しています。ここに莫大な量の放射性物質があります。怪しげなものも見えます。


全て劣化ウランの可能性もありますが、ひとまず劣化ウランも含まれた放射性廃棄物のドラム缶と咀嚼しました。

ここで、何かあると大宮駅(地図で北西方向をご参照)も近いので、在来線だけでなく、新幹線も通行不能になるかもしれないです。

上空から見ると、怪しげなブルーシートなどが見えます。何をしたのか気になります。






大きな地図で見る 


206名無しに影響はない(やわらか銀行)sage2012/04/22(日) 18:45:11.05ID:FZIXlPhk(1)参照 (1)

原発情報スレで拾った。 
948 名前:地震雷火事名無し(埼玉県)[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 17:34:22.96 ID:P+6SYYtt0 [1/5] 
http://tv2ch.com/jlab-10s/s/10s465333.jpg
http://tv2ch.com/jlab-10s/s/10s465334.jpg 
------------------------------------ 
これを見て青くなったが、昨年3.11後の千葉コンビナート火災でも危なかったそうだ。 
放射性物質迫る炎(2011年9月22日 読売新聞) 
------------------------------------ 
さらに放射性廃棄物管理状況の全国一覧表が見つかったので、茨城、千葉、岩国を抜き書きしてみる。 


(3)放射性廃棄物の管理状況(政令第41条非該当事業所) 
別表2-3に示すとおり、政令第41条に該当しない事業所における放射性廃棄物の保管量(平成20年度末現在)は、191 施設において200 リットル容器換算で計約77,000 本相当となっている。 

別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況 
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所) 
--------------------------------------- 
24 茨城県環境監視センター茨城  0 本 
25 ㈱化研 水戸研究所茨城    2 本 
26 気象研究所茨城          0 本 
27 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構茨城  4 本 ※1 
28 (独)産業技術総合研究所 つくば中央第三事業所茨城      0 本 
29 (独)産業技術総合研究所 つくば中央第五事業所茨城      0 本 
30 (独)産業技術総合研究所 つくば西事業所茨城          0 本 
31 ㈱ジェー・シー・オー 東海事業所茨城             8,311 本 ● 
32 日鉱金属㈱ 磯原工場 茨城                   139 本 
33 住友金属鉱山㈱ エネルギー・触媒・建材事業部 技術センター 茨城 710 本 ● 
34 東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター茨城 163.6 本 ※1  ● 
35 (独)日本原子力研究開発機構 那珂核融合研究所茨城    0 本 
36 日本原子力発電㈱ 東海発電所茨城               2 本 
37 日本原子力発電㈱ 東海第二発電所茨城          2,919 本 ● 
38 (独)農業環境技術研究所茨城                    0 本 
39 ㈱日立製作所 情報制御システム事業部茨城          0 本 
40 ㈱日立製作所 エネルギー・環境システム研究所茨城  740.9 本 ※1 ● 
41 ㈱日立製作所 エネルギー・環境システム研究所(日立分館) 茨城    1,063.7 本 ※1  ● 
42 (独)放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター 那珂湊支所茨城  66 本  ※1 ● 
43 三菱原子燃料㈱ 茨城         0.75 本 
44 三菱マテリアル㈱ エネルギー事業センター 那珂エネルギー開発研究所茨城 4,011 本 ● 
45 和光電気㈱ 茨城工場茨城        2 本 
46 茨城県環境放射線監視センター茨城  1 本 
--------------------------------------- 
62 住友化学㈱ 千葉工場 袖ケ浦地区千葉    2,132 本 ● 
63 富士フイルムRIファーマ㈱ 千葉事業所千葉     0 本 
64 (財)日本分析センター千葉               5 本 
65 日本メジフィジックス㈱ 千葉工場千葉        0 本 
66 ㈱日立製作所/日立ディスプレイズ千葉       2 本 
67 ㈱藤井製作所 千葉工場千葉             0 本 
68 住友金属鉱山㈱ 市川研究所千葉          0 本 
69 チッソ石油化学㈱ 五井製造所千葉         33 本 ◎ 
70 (財)電力中央研究所 我孫子運営センター千葉  0 本 
--------------------------------------- 
177 三井化学㈱ 岩国大竹工場山口         3,379 本 ● ◎ 
--------------------------------------- 
※1 液体廃棄物を保管している施設   ● 100本以上保管 
◎ 2011.3.11あるいは2012.4.22に火災で危機一髪だった施設 
--------------------------------------- 
いっぱいあるもんだ。どこにも運べなくて町工場の中でドラム缶保管している訳か。 
1972年までは劣化ウランを触媒に使っていたというから驚いた。相当、環境に撒き散らされていたのだろう。
207名無しに影響はない(やわらか銀行)sage2012/04/24(火) 21:27:20.14ID:KGSafQ3y(3)
>>206では茨城、千葉で劣化ウランを隠し持っている工場を列挙したが、首都圏の他の都県にもいっぱいあるので、それらについても抜き書きしてみる。 

別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況 
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所) 
--------------------------------------- 
52 アリス東亜DKK㈱ 入曽工場埼玉    1 本 
53 岩崎電気㈱ 埼玉製作所埼玉      23 本 
54 関東化学㈱ 草加工場埼玉        0 本 
55 ㈱住田光学ガラス 浦和工場埼玉  13.2 本 ※1 
56 ニッキ㈱ 川口工場埼玉         0.1 本 
57 ニュークリア・デベロップメント㈱ 管理部大宮管理室埼玉  9,196 本 ● 
58 三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター埼玉        30,910 本 ※1  ● 
59 (独)理化学研究所埼玉         104 本 ※1  ● 
60 高純度化学研究所 東松山工場埼玉  0 本 
61 東洋大学 工学部埼玉           0 本 
--------------------------------------- 
71 海上保安庁海洋情報部東京                     0.21 本 
72 東京工業大学 原子炉工学研究所東京               54 本 
73 東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻共同施設東京 16 本 ※1 
74 日本電気㈱ 府中事業場東京0 本174 中国電力㈱ 島根原子力発電所島根 32 本 
75 富士電機システムズ㈱ 東京工場東京                0 本 
76 防衛省技術研究本部先進技術推進センター東京          3 本 
77 HOYA㈱ 昭島工場東京                        1.3 本 
78 ㈱リガク 東京工場東京                         1 本 
79 立教大学理学部東京                           0 本 
80 シーメンス旭メディテック㈱ 潮見物流センター東京        0 本 
81 東京都健康安全研究センター東京                   0 本 
82 国立大学法人東京工業大学核燃料貯蔵管理室東京       0 本 
--------------------------------------- 
83 青山学院大学相模原キャンパス神奈川           1 本 ※1 
84 旭化成㈱ 研究開発センター(川崎駐在) 神奈川    299 本 ● 
85 旭硝子㈱ 中央研究所神奈川                 3 本 
86 ㈱グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン神奈川  0 本 
87 昭和電工㈱ 千鳥製造所神奈川                0 本 
88 水産総合研究センター 中央水産研究所神奈川      1 本 ※1 
89 大平金属工業㈱神奈川                     0 本 
90 ㈱東芝 研究炉管理センター神奈川             0 本 
91 ㈱東芝マテリアル神奈川                    56 本 
92 東芝ライテック㈱ 横須賀事業所神奈川         36.3 本 
93 ㈱ニコン 相模原製作所神奈川                9 本 
94 日本たばこ産業㈱ たばこ中央研究所神奈川      0.1 本 
95 ㈱YAKIN川崎神奈川                      0 本 
96 富士フイルム㈱ 神奈川工場神奈川            21 本 
97 防衛省防衛大学校神奈川                   0 本 
98 三菱電機㈱ 情報技術総合研究所神奈川       21.2 本 
99 武蔵工業大学原子力研究所神奈川             0 本 
100 立教大学原子力研究所神奈川              0.2 本 
101 旭化成ケミカルズ㈱ 川崎製造所神奈川        539 本 
102 ㈱三菱化学科学技術研究センター 横浜エリア神奈川 0 本 
103 ㈱オハラ神奈川                         5 本 
104 ㈱富士通研究所(厚木) 神奈川               0 本 
105 三菱レイヨン㈱ 横浜技術研究所神奈川         0.1 本 ※1 
--------------------------------------- 
※1 液体廃棄物を保管している施設  ●100本以上保管 
--------------------------------------- 
なかでも大宮の劣化ウラン保有量がすごい。 
全国にあるドラム缶77,353 本のうち、40,106本(52%)が大宮に集中しているとは驚いた。 
ここが火災になったら首都圏は一巻の終わりだな。
208名無しに影響はない(やわらか銀行)sage2012/04/24(火) 22:04:09.31ID:KGSafQ3y(3)
58 三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター埼玉 30,910 本 ※1  ● 
一番気になるこの工場ををググってみた。 

大宮総合整備センター 
〒330-8508 
さいたま市大宮区北袋町1-297 
048-641-5111 

場所は、東北本線の、さいたま新都心駅から200m、埼京線の北与野駅から700mだ。 
こんなさいたま市の中心部に、劣化ウランのドラム缶が30,910 本もあるって、頭がおかしいんじゃねえのか。 
しかもここは、「※1 液体廃棄物を保管している施設」だ。 
そんなものが漏れたら、いったいどうするのかね。 

近所に住んでいる人は、劣化ウランのドラム缶30,910 本と液体廃棄物が無事かどうか、この工場に毎日電話して確認したほうがいいぞ。

209名無しに影響はない(やわらか銀行)sage2012/04/24(火) 22:25:36.85ID:KGSafQ3y(3)
58 三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター埼玉 30,910 本 ※1  ● 

この工場のグーグルマップの航空写真を見ると、いかにも怪しい風景が見える。 
敷地内の大半の領域で、古い建屋を破壊撤去したような跡が見える。 
しかも破けたブルーシートで広大な面積が覆われている。 
これは、いったい何をやった跡なんだ? 

敷地の東端に円筒形のタンクが2つあるから、おそらくこれが「※1 液体廃棄物を保管している施設」なのだろう。 
30,910 本の劣化ウランのドラム缶は、いったいどの建屋にあるのだろう。 
こんな住宅密集地に、30,910 本の劣化ウランのドラム缶があるとは、キチガイ沙汰だ。 

この国は本当に狂っている。 
俺は、気持ち悪くなってきて、もう吐きそうだ。




リ  コ   (@riko0058)
2012/04/17 16:09:27  from ついっぷる/twipple
えーー( ̄□ ̄;)? さいたまスーパーアリーナ(さいたま新都心駅)の隣りの4万8千坪の敷地(東京ドームがゆうに3つ入る広さ)に、三菱マテリアルが核産業廃棄物、200リットル入りドラム缶にして、約4万本(総面積約8千立法メートル)を地下1階と2階に保管中。#放射能


ジョージ (@GeorgeBowWow)
2012/04/17 22:00:13  from Twitter for iPhone
昔ここで放射能漏洩事故も起こした三菱マテリアル。周辺住民にガンも。私の知人。“@riko0058: さいたまスーパーアリーナ(さいたま新都心駅)の隣りの4万8千坪の敷地に、三菱マテリアルが核産業廃棄物、200リットル入りドラム缶にして、約4万本を地下1階と2階に保管中。


引き取り手がない「核のゴミ」
  放射性物質を扱う事業者は、研究や事業に使っているため、その結果として、次々と"核のゴミ"を生み出すというスパイラルに人っている。核物質は永遠に消えないわけだ。
 さいたま市にある三菱マテリアル大宮総合整備センターでは、200リットルのドラム缶換算で3万910本の放射性廃棄物を抱えている。放射線量にすると38ギガベクレル。1秒間に380億本の放射線が出ている計算になる。同社の清水正夫所長補佐が説明する。
「以前、研究開発用に使用したもので、廃棄物の中身は、ウランやトリウムで汚染された土壌が7割で、残り3割は解体撤去した際の設備や作業服、靴などいずれも放射性物質で汚染されているものです。捨て場所がないので、03年に地下2階建ての保管庫を造り、厚さ4ミリの鉄板でできたコンテナ状の容器に詰めた上で保存しています」
 同社は安全性をPRするため、保管状態を公開する見学会を実施している。
 なぜ、これほどまでに、放射性物質が私たちの身近な場所に"放置"され続けているのか。答えは、捨て場所がないから、だ。病院などから出る「RI」と呼ばれる放射性同位元素のゴミ以外は、引き受け手がいない。放射性廃棄物を保管する事業者は、
「こんなもの持っていたくないが、どうすることもできない」
 と悲鳴を上げている。
 08年に原子力機構法を改正し、日本原子力研究開発機構が低レベル放射性物質の埋設処分をすることになった。日本原子力研究開発機構埋設事業推進センターはこう説明する。
「埋設処分の方法には、鉄筋コンクリート製の施設の中に埋めるピット型と、浅地中に埋めるトレンチ方式がある。これからドラム缶53万本の埋設処分場を造る計画ですが、場所がまだ決まっていない」
 稼働は早くても2020年。まだまだ、核のゴミの増殖スパイラルは終わりそうにない。 

予備1 予備2


この会社、過去にも放射性物質の杜撰な管理をしています。

★床下から放射性物質 住民に「安全」強調 三菱マテリアル   


・2000世帯にビラ、HPで情報 
 さいたま市大宮区北袋町の「三菱マテリアル総合研究所」(植田文洋所長)で18日、本館の床下から放射性物質が見つかったことを受け、同社は周辺住民へ安全性を訴える対応に追われた。 
 放射性物質は、液状と粉状で、不透明なガラス瓶21本(重さ約33.9キロ)の中に入っていた。すでに床下から、同研究所敷地内にある文部科学省から許可を受けた放射性廃棄物の保管廃棄施設に移され、安全に保管されているという。物質名はわかっていないが、放射性レベルは低いといい、同社は「土壌や地下水への汚染はなく、人体への影響もない」としている。 
 発見場所の床下は部分的に汚染されていたが、同社は「普段、人が出入りする場所ではないので従業員の健康被害はなかった」とし、今後、床下の汚染除去作業を実施するという。 
 同社はこの日、周辺の約2000世帯にA4判のビラを配布。放射性物質が見つかった経緯や内容を記載し、「安全上問題はない」と強調した。また、ホームページ上でも同問題の情報を公開する。同社は「近隣にお住まいの皆様には、大変なご迷惑をかけ、誠に申し訳ない」としている。 

8月19日 讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news002.htm

・三菱マテリアル http://www.mmc.co.jp/japanese/top_j.html 
◆総合研究所における放射性物質の発見と今後の調査計画について 
 http://www.mmc.co.jp/japanese/environment/rd/news_in20040818.html

9 :反芻系謎の人 ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:04/08/19 10:58 ID:???
★総合研究所における放射性物質の発見と今後の調査計画について 

 当社総合研究所(所長:植田 文洋、さいたま市大宮区北袋町)におきましては、旧核燃料試験研究施設整備工事(来年3月整備完了予定)及び土壌・地下水浄化対策工事を実施中でありますが、これと並行して、関連文書の再精査と退職者からの聞き取り調査を実施したところ、戦後間もない頃にトリウム鉱石を研究所本館床下に収納したとの伝聞情報を得ました。これをもとに本館床下を調査しましたところ、ガラス瓶21本に入った放射性物質(ガラス瓶を含めた重量約33.9kg)を去る7月15日に発見しました。 
 このため、緊急措置として、放射性廃棄物の保管廃棄施設として許可を得ている施設へ移動を行うとともに、本館の床下を慎重に総点検し、その結果を確認した上で、去る8月16日、文部科学省に第一報のご報告を行い、昨日、詳細をご報告致しました。 

 本日、文部科学省により現地の状況調査等が行なわれました。その結果は、次の通りです。 
10 :反芻系謎の人 ◆NEWS9yPSk2 @☆ばぐ太☆φ ★:04/08/19 10:59 ID:???
>>9の続き 

 放射性物質は、ガラス瓶ごとビニールに梱包した上で、クッションとともに容量200リットルのドラム缶3本に収納。それらを放射性廃棄物の保管廃棄施設として許可を得ている同研究所の施設において適切に管理している。 
 保管廃棄施設の周辺監視区域境界における線量は0.1マイクロシーベルト/時以下であり、安全上問題のないレベルである。 
 放射性物質があった場所に部分的に最大14,000cpm(バックグラウンドの約170倍)の表面汚染が生じており、床下全域は施錠等により立入制限している。 
しかし、発見場所の床下は、普段人の立入る場所ではなく、また真上の居室の床面における線量は、0.2マイクロシーベルト/時であったと推定されるため、従業員への影響はなかったものと考えられる。 
 当社としましては、今後の対応に関する文部科学省のご指導を得て、引き続き同研究所において、発見された放射性物質を安全に管理してまいります。 
 発見された放射性物質の種類及び数量を特定させるとともに、放射性物質が発見された場所の汚染除去を確実に実施致します。 
 更に、今後、研究所内に不明な放射性物質が存在することのないように、徹底的な調査を実施致します。 
 近隣にお住まいの皆様に対しましては、大変ご心配ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく存じます。 

お問い合せ先:三菱マテリアル株式会社 
総合研究所「近隣の皆様の相談室」 
電話 0120-662-637(フリーダイヤル) 

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