東京電力が、福島第一原発の高濃度汚染水と、流れ込んだ地下水が混ざり合っていることを認める。




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東京電力がようやく認めました。
それにしても、1年過ぎてからようやくとは、何をやっているのでしょうか。




河北新報 4月24日(火)6時10分配信
 東京電力は23日、福島第1原発の地下水が建屋内に流入して原子炉冷却水の浄化処理の妨げになっているとして、地下水をくみ上げて海に流す計画を明らかにした。
 計画によると、1~4号機の建屋の山側に深さ32メートルの井戸14本を掘り、地下水を1日約1000トンくみ上げ、放射能汚染していないかどうかの安全性を確認し、水路を通じて海に流す。
 現在、1日400~500トンの地下水が建屋に流れ込み、原子炉冷却水の浄化処理に支障を来している。地下水のくみ上げで流入を半分に減らし、浄化処理の効率化を図る。
 東電はボーリング調査による水質確認を経て、9月にも計画を実行する。原子力・立地本部の石崎芳行副本部長は「関係者と協議し、了解を得て進めたい」と話した。
 計画は福島県いわき市で同日開かれた福島県漁連の組合長会議で提案された。県漁連の野崎哲会長は「安全性が確認されない限り、海に流すことは許されない」と提案を受け入れるかどうかの態度を留保した。
最終更新:4月24日(火)6時10分

上記のように、地下水が建屋に流れ込んでいることに触れています。

2号機については、注水した水が漏れていることは、認めているわけですので、原発の高濃度に汚染された一次冷却水と地下水が混ざっていることを示唆しています。

portirland: 東京電力が福島原発2号機で今まで注水した水、ほぼ全てが漏洩していることを認める。読売新聞・産経新聞が隠蔽。 







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