源田実は航空参謀して、ミッドウェー海戦敗戦の戦犯の一人として有名です。
その人物が、核燃料サイクル推進に関っていました。管理人、知らなかったので紹介します。
ある意味、責任を追及されない日本の象徴の一人でもありますね。
源田実の関わりを示唆
▲ETV特集 核燃料サイクル迷走の軌跡 前編
34:00~
○当時 外務省国際局科学部長 矢田部厚彦
○「不拡散条約後」の日本の安全保障と科学技術
○内容 要約 核燃料サイクルを用いて、中国の核武装に対抗していく
この源田実という人物は、太平洋戦争関連では非常に名前の通っている人物です。
管理人は、ミッドウェー海戦大敗の、戦犯の一人と見ています。
簡単に紹介。
日本の航空機の作戦に日中戦争から参謀として関わり続けている人物です。
真珠湾奇襲攻撃に参加
ミッドウェー海戦敗戦の航空参謀
その後も、種々の作戦に関り、戦後は企業、自衛隊、参議院議員になっています。
ミッドウェー海戦は、歴史的なターニングポイントだった戦いです。
こういった重大な失敗を犯した物の責任が問われない日本の体質は、戦後も引き継がれていると思っています。いろいろな考えの人がいるとは思いますが、普通は左遷だろうと思います。
日本の責任を追及しない体質ですね。
2 件のコメント:
日本は責任を追及しない体質じゃないし
一度の失敗で参謀部全員粛清したら作戦できないよ
それにかけみたいなことで凶と出て
結果だけを見て批判するほうがよっぽど不健全な社会だよ
戦争時の功罪は然るべきタイミングで然るべき場所で評価は委ねられるべきと思うが、戦後に於ける活動については非難されるものは何もないと思う。なぜなら人間は成功ではなく失敗からこそ多くのものを学ぶから。
「失敗したからお前は消えろ」では社会はブラッシュアップされず決して良くならない。成功より失敗を恐れて社会は萎縮してしまうだろう。なせ失敗したのか?その本質を理解し二度と同じ失敗を繰り返さないためにも、関わった人間が真摯に受け止めるならば大いにそれを社会に役立てるべき
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