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ようやく今更かぁという感じですね。
しかも、海外の議事録からとは、情けない。
先に言ってしまうと、公開されている資料のどれかかにSPEEDIの添付資料があります。
文末に貼っておきます。
おいおいNHK、まだ隠蔽するのか!
×アメリカは○×△□(NHK)だから、80kmの避難範囲をかえなかった。
○アメリカは、日本からSPEEDIの情報も貰ってたし実測したので、80kmの避難範囲をかえなかった(無論、マニュアルも考慮して)。
プロメテウスの罠にもでているので、その点を、頭にいれて、ご覧下さい。
結論がおかしい形になっています。
議事録の生データは、ここにあります。
FOIA/PA-2011-0118, FOIA/PA-2011-0119, FOIA/PA-2011-0120 - Partial - Group Letter ZZ.Accession Number: ML120520264Date Released: Tuesday, February 21, 2012Package Contents
20120222 日本で原発事故 その時アメリカは‥ 投稿者 PMG5
□IAEAから全電源喪失の連絡。
不思議な話ですよね。
日本から、他国の大使ルートや外交官に情報発信するはずが、アメリカでさえIAEAからの情報のキャッチに驚くわけですから。
□米国、独自情報の収集。ロナルド・レーガン。
おさらいすると、救援作業をしていた、米国にきちんとした情報を(過失の有無は別として)伝えていなかったことが分かります(個人的には、誰かが隠蔽していたのだろうなぁと考えています)
重要なのはここ。少なくとも、この段階で外交チャンネルによって、アメリカから情報がいっています。
これが、米国計測のモニタリングマップ 予備
日付3月16日←番組にでてないですね
これがあると、番組の構成がかなりかわります。
80km圏内で線量の高い地域を測定。
そのうえでの判断と言うことです。
だいぶ、後。なんかやってたなぁという日本の航空機モニタリングマップ 予備
□こんなことを言ってた奴がいたよね。
保安院が認めかけたものを否定、隠蔽してしまいました。
ここは、かなり大きなポイントで、今後、法廷か国会で彼が追及されることです。
水がなければ、メルトダウンします。何が根拠だったのでしょうね。
どちらが正しいのかを言うと、3月16日の米軍のモニタリングで明らかです。
アメリカは3月16日に80km圏内の住民に避難を呼びかけています。メルトダウンもしました。
無論、それを待たずして、日本も測定していましたので、隠蔽ですね。
この場面で、なぜかヘリの放水が入ってました(笑)
世界中が絶望した、無意味だった、ただの政治的な作戦です。
注水が無意味だったことに一切触れていません。
4号機の使用済核燃料プールの水の減少について、Natureが既に取り上げています。
その点は、一切取り上げず、神経質であるかのような印象が与えられています。
(4号機の放出量を加算すると、チェルノブイリを越えるレベルに放射性物質が大幅に増加。)
補足すると、アメリカは東京の在日アメリカ人にも避難を呼びかけようとして、とりやめています。
従って、アメリカがとった80km非難の施策は、報道するような、最悪の想定ではありません。
このNHKの番組は事実を言いながら、さりげなく偏向していく汚いやり口の典型的な番組でした。
詳細は、ここに書いてますので、画像だけ貼っておきます。
SPEEDIがアメリカに送られた記録です。
追記。当時、官邸が国民裏切った証拠>SPEEDIのアメリカへのデータ発信メールログ。簡単な分析。
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