辻クリニック委員長の分かりやすい話。爪検査による、放射性物質の検査の特徴とウラン・セシウム検出について。

真白リョウさんのブログで、大阪のお子さんの検査結果と辻クリニックの委員長が、ウランとセシウムが体内から検出されたことについて、どのように評価すべきかについて語られています。

そこから、管理人の気になった箇所を抜粋。

<爪検査結果1>大阪の4歳児からセシウム、ウランが基準値越えで出ました。 予備

実家が近所で長年仲の良いマイミクさんのお子さん(4歳)から、爪検査で『セシウム』と『ウラン』が基準値越えで出ました。


□最初に。管理人が気になったところ。
ただ、大阪の保育園やので、どうやっても給食は避けれなかったとのこと。

給食では牛乳も飲む、練り物やキノコも食べます。

保育園では一応気を使って、肉は海外産、牛乳も関西周辺のもの、野菜も長野から西にしてたのに、この結果です 汗
おい!マジか!

この方は、家庭では徹底して気をつけている方です。まぁ偽装かなぁ(=。=;)
キノコや練り物もアカンやろ。

□検査結果;ブログから転載(友人の、4歳のお子さんのものです)






単位(ppm=mg/kg=mcg/g
Acceptable Range
→許容範囲。まあ、通常の人間は個体差(測定含め)なども考えるとこんなもんですよと。

□Highの項目のみ抜粋
・チタニウム
ウラニウム
・アルミニウム
セシウム
注意すべき点は、体内のミネラル分ですので、一定程度体内に存在していると言うことです。

以下の辻先生の評価でもありますが、放射性物質であると断言できるのは、上記4つの元素のうちウラニウムだけです。

そのため、尿検査等をされて測定結果を尿検査など別の手法で確認するのでしょう。


□以下、管理人がブログから気になった箇所。

☆爪ミネラル検査は被曝を検査するものではなく、
震災以前からミネラルの検査としてずっと行っている。


今検査ででているものは、約三ヶ月前の状態だとみて良い。


震災前はウランは検出される人はほぼ皆無だった。
それが2011年の6月から基準値範囲いっぱいの人が続出し、最近では基準値越えが出だしている。
(ワタスもウランは範囲内いっぱいで出ましたーー;)


ウランに関しては100パーセント放射性なので
すみやかに体からぬいた方がよい。


セシウムは爪には出にくい。だけど最近、セシウムが検出される人が増えている。
震災前はほぼ皆無。


☆しかし爪検査では放射性か非放射性かはわからない。
セシウム134,137の正確な数値は尿検査で。


☆子供は成長でどんどんコップの容量が大きくなってる状態なので
大人の20倍はセシウムなどを取り込みやすい。


☆沢山の良質なミネラルをどんどん取り入れて、排出させてあげること。
(野菜、肉、塩、ナトリウム、カリウムなど)


☆ストロンチウムにおいては普段はある程度必要な成分であり、震災後基準値越えの人がでてきたので、まだ分析しきれていない。
(排出にはカルシウム、マグネシウムをしっかりとること)


□管理人がなるほどなぁって、驚いた所を抜粋。
・震災前はウランは検出される人はほぼ皆無だった。ウランは100%放射性。


・2011年の6月から基準値範囲いっぱいの人が続出。最近では基準値越えが出だしている。


・最近、セシウムが検出される人が増えている。震災前はほぼ皆無。


・ストロンチウムにおいては普段はある程度必要な成分であり、震災後基準値越えの人がでてきたので、まだ分析しきれていない。

こちらはマイミクさんの質問に
医院長が答えたものです。


ブログ読んでるお母様方、参考にしてください。


1 ウランは一般的に呼吸から入り、それ以外で体内に入ったものは便や尿で排出されると聞きました。
体内に基準値越えで残ってると言う事は、食品じゃなく、呼吸からなのですか?


今は未曾有の原発事故が起こったので『一般的』な状況ではない。普通は食品から入らない、今は食品から入っているものと推測される。
98パーセントは排出される。2パーセントが体内にたまる。


2 ウランの排出はできますか?

排出できる。
人は良いミネラルを入れて、悪いものを排出する機能があるので、
優良なミネラルを沢山いれれば排出する。




先生いわく、あまり神経質になりすぎると長い内部被曝との闘いに息切れするので、
長い目で見て排出を考えていけばいい、とのことでした。


内通情報でも基準値越えの食材、産地偽装食材が、関西域まで広がってるとの情報が入ってきてます。


まさか大阪の子供からでると思ってなかったので、ワタスの地元のママ友がいっせいに検査をすると言い出しました。

辻先生の話はなるほどなと思いました。
震災前は、ウランは検出される人はほぼ皆無だった。という指摘、3ヶ月前の状況が爪の検査で判明するという点は、重要と思います。

それと同時に、推測される摂取ルートが食品であり、なおかつ体外に排出できるという点は、極めて重要であると思います。

やはり、食品を警戒するのは重要ですね。
長い目で見る重要性も示唆されているので、根気よくいきましょう。

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