(超重要:拡散。マスコミの更なる裏切り)原発事故のときに、マスコミ関係には250km避難の情報がきてた←菅政権が隠蔽したとされる最悪シナリオを知ってた。




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マスコミ関係者は、特権階級と勘違いしているのでしょうか?
社内規定は原発から数十キロ避難。これは違う意味を持ちます。

バジル (@basilsauce)
03/20 19:59:57
今日、出先でテレビ会社勤めの知人に遭遇。去年の3月どうしてた?という話で、うちはドイツに行ってましたなどと話す。知人「マスコミ関係には250キロ避難の情報が来てたよ」やはりそうなのか…。
http://twittaku.info/view.php?id=182054028237217792

上記情報が事実とすると、菅政権が隠蔽したという下記の批判が白々しい。マスコミも知っていた訳ですから。

政権に従い、マスコミも握りつぶしに協力したということです。
報復覚悟で、報道もできた訳ですから。

<追記>

speakloud.(反原発・即時停止) (@kenshimada)
2012/03/20 23:18:33  from web
広告代理店とかは自宅待機な人いたもんなぁ RT@Portirland (超重要:拡散。マスコミの更なる裏切り)原発事故のときに、マスコミ関係には250km避難の情報がきてた←菅政権が隠蔽したとされる最悪シナリオを知ってた。 portirland.blogspot.jp/2012/03/250km.…

広告代理店なんか、ほとんど東京。
庶民と同じ情報なら避難してないはずだから、彼らも知ってた可能性が極めて高いね。

(共同通信) 

東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。


 民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一(きたざわ・こういち)前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。危機時の情報管理として問題があり、情報操作の事実がなかったか追及する方針だ。


 文書は菅氏の要請で内閣府の原子力委員会の近藤駿介(こんどう・しゅんすけ)委員長が作成した昨年3月25日付の「福島第1原子力発電所の不測事態シナリオの素描」。水素爆発で1号機の原子炉格納容器が壊れ、放射線量が上昇して作業員全員が撤退したと想定。注水による冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や1~4号機の使用済み燃料プールから放射性物質が放出され、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性があるとしている。


 政府高官の一人は「ものすごい内容だったので、文書はなかったことにした」と言明。別の政府関係者は「文書が示された際、文書の存在自体を秘匿する選択肢が論じられた」と語った。


 最悪シナリオの存在は昨年9月に菅氏が認めたほか、12月に一部内容が報じられたのを受け、初めて内閣府の公文書として扱うことにした。情報公開請求にも応じることに決めたという。


 細野氏は今月6日の会見で「(シナリオ通りになっても)十分に避難する時間があるということだったので、公表することで必要のない心配を及ぼす可能性があり、公表を控えた」と説明した。


 政府の事故調査・検証委員会が昨年12月に公表した中間報告は、この文書に一切触れていない。


 
 【解説】検証阻む行為許されず


 東京電力福島第1原発事故の「最悪シナリオ」が政権中枢のみで閲覧され、最近まで公文書扱いされていなかった。危機の最中に公開できない最高機密でも、公文書として記録しなければ、次代への教訓を残すことはできない。民主的な検証を阻む行為とも言え、許されるものではない。


 民主党は2年半前、政策決定の透明性確保や情報公開の促進を訴えて、国民の信を得たはずだ。日米密約の解明も「開かれた政治」を求める国民の期待に応えるための作業だった。


 しかし、今回明らかになった「最悪シナリオ」をめぐる一連の対応は、そうした国民の期待を裏切る行為だ。


 シナリオ文書を「なかったこと」にしていた事実は、「情報操作」と非難されても仕方なく、虚偽の大量破壊兵器(WMD)情報をかざしながらイラク戦争に突き進んだブッシュ前米政権の大失態をも想起させる。


 民間の立場で調査を進める福島原発事故独立検証委員会が文書の取り扱いをめぐる経緯を調べているのも、そうした民主的な視点に根差しているからだ。ある委員会関係者は「不都合な情報を握りつぶしていたのではないか」と指摘する。


 昨年末に中間報告をまとめた政府の事故調査・検証委員会が「最悪シナリオ」に切り込めていないのも問題だ。政府は民間の事故調査を待つことなく、自らが経緯を明らかにすべきだ。

木下黄太さんは、情報がいってない前提で話をされていますので、上が情報を握り潰した?
大企業であるならば、セクションが違うと情報が縦割りの為に伝わらないということは容易に考えられますが、上層部には情報がいっているはずです。

大手マスメディアの、取締役の経営責任がありますね。







ところが、なかなか、そこのところを判断がつく人がいないんですよね。
で、政府側はまだ、10キロ15キロとかそういう事を言っていて、実は、私はもう、最初から政府のいう事は何も信用していませんでした。
「多めに取らなきゃダメです」って言って、30キロか40キロって言ったら40キロを取ったんですけど、11日の時点からもう、40キロで取っていてしかも「原発周りには行くな」と。
極論を言うと、「福島の取材は捨てる」と言って、捨てさせたんですよ。
つまり、「津波地震の取材は継続して、それはみやぎの方へあがれ」と。
「福島で取材をしているクルーは極力離れろ」と、「何が起きるか分からない、状況的に」
それはもう、はっきり言って、僕の勝手な判断です。
何の根拠もありません。
専門家は何も言いません。
勘です。「そうしておかなければ」と思ったんでやっていました。

だけど、後でわかったんですけれど、それでも甘かった。っていうことです。40キロでも。
で、実際に米軍が50マイル80キロという事を言いだしているという事が分かって、その時点で、「それより後ろに下げないと、多分これは取材はもう無理だ」と言ったんですが、判断がつかない。

何故判断がつかないかというと、テレビ局はどこの社も同じなんですが、福島や郡山に地方局を置いている訳です。
そこの局が全ての発信をするわけです。
そうすると、80キロ100キロ下げたら、そこを撤退なんですよ。
ローカル放送が出来なくなる訳です。
いや、全国ネットで流せますよ、放送だけは流せますよ。
流せますけど、出来なくなる。
で、それをするには説明をしなければならない。
説明が、原理がつかないんですよ。

そうすると、「危ない」と言わなければならない。
「危ない」と言ったら「パニックが起きるかもしれない」と多分思ったんだと思いますよ。
そこまで議論では言っていません。









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